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「スパイ活動」で2年拘束のカナダ人、中国が釈放

朝日新聞デジタル 9月17日(土)19時11分配信

 中国でスパイ活動を行ったとして2年間拘束されていたカナダ人男性が釈放され、帰国した。AP通信が16日伝えた。中国外務省は同通信に「法に基づいて取り扱っている」として釈放を認める一方、捜査や裁判の詳細は明らかにしていないという。釈放には最近の両国の関係強化が影響しているとの見方も出ている。

 男性は北朝鮮との国境沿いにある中国遼寧省丹東で喫茶店を経営する一方、北朝鮮への人道支援活動に携わっていた。2014年8月に「中国の軍事・国防機密を盗んだ疑いがある」(外務省)として拘束された後、検察当局に起訴された。

 カナダのトルドー首相は先月から今月にかけて中国を公式訪問した際、男性の釈放を中国側に求めていた。カナダは中国が中心となって設立したアジアインフラ投資銀行(AIIB)への加盟申請を決めた一方、中国は李克強(リーコーチアン)首相が今月カナダを公式訪問する予定で、釈放には両国の協力関係の強化が影響したとする見方も出ている。(瀋陽=平賀拓哉)

朝日新聞社

最終更新:9月17日(土)20時26分

朝日新聞デジタル

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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