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災害時の通行「不安」54%=都心は7割、大震災の経験影響か―内閣府調査

時事通信 9月17日(土)17時3分配信

 内閣府は17日、「道路に関する世論調査」を発表した。

 それによると、大地震や豪雨などの災害発生時に自宅周辺の道路に不安を感じると答えた人は53.8%に上り、2012年の前回調査よりも3.2ポイント増加した。とりわけ建物が密集する東京23区では不安を感じる割合が67.0%と最も高かった。

 国土交通省によると、11年の東日本大震災以来、災害に備えた道路整備のニーズが高まっているという。今年4月の熊本地震で、道路が寸断されて集落が孤立したり、救援物資の輸送が滞ったりしたのは記憶に新しい。

 災害に備えた具体的な道路整備について複数回答で聞いたところ、「安全に避難できる道路整備」が最多の44.0%で、以下、「救急活動や物資輸送のための幹線道路の整備・改修」(39.6%)、「電柱・電線の地中化」(39.2%)、「耐震補強」(35.1%)の順だった。

 安倍政権の観光立国方針を踏まえた「観光振興に必要な道路施策」についても複数回答で質問した。その結果、「駐車場の整備による渋滞、路上駐車の削減」(41.4%)が最も多く、「分かりやすい案内標識の設置」(41.3%)、「高速道路料金の割引の充実」(37.2%)と続いた。

 調査は今年7月、全国18歳以上の男女3000人を対象に実施。有効回答率は60.5%だった。 

最終更新:9月17日(土)17時10分

時事通信

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