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山中TKO 11度目防衛 日本歴代2位タイ ボクシング・ダブル世界戦

産経新聞 9月17日(土)7時55分配信

 ■「神の左」で決着

 激しいダウンの応酬となった試合を制し、山中は「神の左」を誇らしげに突き上げた。日本歴代2位に並ぶ11度目の防衛は久々のKO勝ち。「自分が信じてきたパンチだけで相手を倒せたのは自信になる」。地元関西のファンに、ボクシングの醍醐味(だいごみ)を見せつけた。

 1回からモレノの連打を顔面に浴び、不安を抱かせる立ち上がりだったが、冷静に左でダウンを奪った。4回は逆に右フックでダウンを奪われたが、「思い切り(パンチを)打っていた分、体の開きが大きくなっていただけ」。6回に強烈な左ストレートでダウンを奪い返すと、7回も得意の左で難敵を沈めた。

 モレノとは1年ぶりの再戦。前回は2-1の僅差の判定勝ちだっただけに「はっきりとした形で決着をつけたかった」と強調する。「危機感」という言葉を何度も口にしながら上がった再戦の舞台。パンチが空転した前回の反省を生かし、距離を近づけたことが左の炸裂(さくれつ)へとつながった。

 今年4月、スーパーフェザー級で11度の防衛を誇っていた内山高志(ワタナベ)が王座から陥落し、長期政権への重圧もあった。「今回は危ないと思っていた人もいると思うけど、ばっちりと見返すことができた」。無敗を続ける王者の顔に自信が満ちあふれた。(丸山和郎)

最終更新:9月17日(土)7時55分

産経新聞

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