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西・東日本は大雨警戒=台風16号接近前、低気圧で―気象庁

時事通信 9月17日(土)19時52分配信

 台風16号は17日午前に非常に強い勢力で沖縄・与那国島付近を通過し、同日夜は勢力をやや弱めて東シナ海を北上した。

 20日から21日に西日本に接近し、大荒れになる恐れがある。一方、前線を伴う低気圧の影響で、西・東日本では18日にかけて局地的に猛烈な雨が降るとみられ、気象庁は土砂災害や河川の増水に警戒を呼び掛けている。

 長崎県対馬市では17日午後3時5分すぎまでの1時間に89.5ミリの猛烈な雨が降った。広島市では午後10時20分までの1時間に60.5ミリの雨が降り、同市などに土砂災害警戒情報が出された。

 18日午後6時までの24時間雨量は多い所で、九州北部と中国、四国、北陸150ミリ、東海120ミリ、近畿100ミリと予想される。落雷や突風にも注意が必要。

 16号は17日午後9時、与那国島の北約160キロの海上を時速15キロで北へ進んだ。中心気圧は950ヘクトパスカル、最大風速は40メートル、最大瞬間風速は60メートル。半径110キロ以内が風速25メートル以上の暴風域、東側280キロ以内と西側220キロ以内が風速15メートル以上の強風域。 

最終更新:9月17日(土)23時17分

時事通信