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【中日】育成3位ルーキー三ツ間、来季の支配下入りへ前進の2軍戦初完封勝利

スポーツ報知 9月17日(土)18時48分配信

◆ウエスタン・リーグ 中日4―0ソフトバンク(17日・ナゴヤ球場)

 中日の育成ドラフト3位ルーキー・三ツ間卓也投手(24)が、初完封勝利を4安打無四球10奪三振で飾り、来季の支配下選手登録へ前進した。

 16日にリーグ5連覇を達成したソフトバンク打線を8回まで3安打と手玉に取り、9回はさらにギアを上げた。「球が弱くなってきたので、自分はリリーフだと思って投げた。リリーフをやった経験が大きかったですね」。無死二塁のピンチも冷静に乗り切り、ラストの105球目で上林を中飛に打ち取った。

 昨年はBCリーグ・武蔵の守護神として、同リーグ史上最多の20セーブを挙げた。中日2軍でも7月まで27試合連続で救援登板していたが、1軍のリリーフには同じサイド右腕の田島、又吉がおり、このままでは支配下登録されるチャンスはない。そんなことを考えていた同月上旬、高山2軍チーフ投手コーチから「どんな投手になりたいか」と聞かれ、迷わず「先発をやりたいです」と答えた。

 それまで直球とフォーク主体のパワーピッチャーだったが、カーブとチェンジアップを覚え、徐々に球数と投球回を増やしていった。

 来季の支配下選手登録はあるのか。高山コーチは「来年のキャンプで1軍の投手と競争できるところまでは来た。その中で(背番号は支配下選手の)2ケタか(育成選手のままの)3ケタかはチームが決めること」と、1軍キャンプの北谷組に推薦することを明言した。

 「そこ(支配下)を目標にやっている。フェニックス・リーグ(10月3日開幕、宮崎)でもアピールしないと」と三ツ間。吉報を信じて腕を振り続ける。

最終更新:9月17日(土)19時8分

スポーツ報知

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