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【パラ競泳】木村、メダル5個目ならず4位も「満足です」…男子200M個人メドレー

スポーツ報知 9月18日(日)6時5分配信

◆リオデジャネイロ・パラリンピック ▽競泳男子200メートル個人メドレー(視覚障害SM11)決勝(16日)

 【リオデジャネイロ(ブラジル)16日=細野友司】競泳男子200メートル個人メドレー(視覚障害SM11)決勝で、木村敬一(26)=東京ガス=は2分28秒76で4位入賞。今大会5個目のメダルは逃したが、充実の表情で大会を終えた。競泳女子50メートル背泳ぎ(運動機能障害S5)決勝では、成田真由美(46)=横浜サクラ=が5位だった。車いすラグビーの日本は、1次リーグB組最終戦で米国に56―57で惜敗し、同組2位で17日(日本時間18日早朝)の準決勝に進んだ。

 木村は自分を褒めた。「よく頑張ったと思う」。最終5種目めの200メートル個人メドレーは4位入賞。レース後、しばらくプールから上がれないほどの完全燃焼だった。3大会連続出場の今大会は、5種目中、4種目でメダル(銀2、銅2)。「もう(メダルは)いいや、大丈夫。満足です。早く帰って寝たい」と笑わせた。

 5日連続でレースに出る過酷な日程。地道な練習が安定した成績につながった。ロンドン後の4年間は日大文理学部教授の野口智博コーチに師事し、従来の1・5倍にあたる1日1万3000メートルを泳ぎ込んだ。無頓着だった食事も管理栄養士と見直し、筋力強化で体重7キロ増の69~70キロ。「普段から相当なハードワークで鍛えた土台があったからやれた」と野口コーチ。木村も「パラリンピックだから(頑張れた)。これがパラリンピックなんです」とすがすがしくリオに別れを告げた。

最終更新:9月19日(月)2時54分

スポーツ報知