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高安、来場所大関取りへ苦手鶴竜から「大きな白星」

スポーツ報知 9月18日(日)6時6分配信

◆大相撲秋場所7日目 ○高安(寄り倒し)鶴竜●(17日・両国国技館)

 新関脇・高安が来場所の大関取りに向けて大きな白星を挙げた。過去3勝10敗だった横綱・鶴竜を寄り倒して2敗をキープ。2ケタの星を挙げれば実現する、九州場所(11月13日初日・福岡国際センター)での大関取りに前進した。横綱・日馬富士、前頭14枚目・遠藤が同筆頭・隠岐の海とともに1敗で、全勝の大関・豪栄道を追う。

 得意の左差しから鶴竜を寄り倒した高安が珍しく“野心”を口にした。「勝っておかないと上に上がれない。前に出て勝てたのは自信になるし、いいアピールになった」。先場所は小結で11勝。今場所で2ケタ勝利を達成すれば九州場所で大関昇進の目安の3場所合計33勝が現実味を帯びてくる。しかも倒したのは番付最上位の横綱。その勝ちは2勝、3勝に値することを強く実感していた。

 綱取りに挑む同部屋の稀勢の里が既に2敗。昇進には優勝が必要な兄弟子が苦闘する陰で着々と大関への挑戦権を整えている。上位陣との対戦は日馬富士と照ノ富士の伊勢ケ浜勢を残すが、「あした以降にプラスになる大きな白星」とやる気をみなぎらせていた。

最終更新:9月18日(日)6時6分

スポーツ報知