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【阪神】糸井、大島W獲りへ…4年ぶり屈辱、CS完全消滅

スポーツ報知 9月18日(日)5時33分配信

◆阪神3―6DeNA(17日・甲子園)

 阪神がクライマックスシリーズ(CS)進出を逃した。初回にゴメスの2ランで先制も、5回に先発・能見が逆転を許し、4年ぶりのBクラスが確定。球団は2年目の金本体制をバックアップするため、FAではオリックス・糸井、中日・大島をターゲットに大型補強へ乗り出すことが分かった。DeNA・筒香は自身初の100打点をクリアし、2部門で単独トップに立った。

【写真】17日のソフトバンク戦でも本塁打を放ったオリックス・糸井

 口を真一文字に結び金本監督は敗戦を見届けた。11年ぶりのV奪回を目指した就任1年目のシーズン。7試合を残しCS進出の可能性が完全に消え、Bクラスが確定した。「今さら…」。指揮官は、厳しい表情のまま一言発しただけだった。

 中日と同率の最下位に逆戻りし、スローガンに掲げた「超変革」も志半ばでシーズンを終えようとしている。目標すら失った残り7試合。指揮官は改めて来季に向けての若手選手のサバイバルを予告する一方で、球団は2年目の金本監督をバックアップするため、大型補強に着手する。

 理想は、打線の軸となり、金本監督の目指す機動力野球の担い手。マッチするのはFA権行使も視野に入れているオリックス・糸井と中日・大島だ。今季、盗塁数はリーグワーストタイの57で得点はリーグワーストの480。糸井、大島の「走と攻」で弱点を補い、かつ両者にはチーム引っ張る存在としても期待がかかる。

 今季は若手を積極起用したが、軸として期待した鳥谷、ゴメスが極度の不振に陥り、西岡が左アキレスけん断裂で7月に離脱。低迷の大きな要因となった。球団幹部は「補強の手段はFA、外国人、ドラフトしかない。これから話し合いをしていく。(FA補強となれば)Bランクの選手が多いから人的補償とかの痛手もあるかもしれないけど」と、リスクを冒してでも獲得に値する選手がいることをにおわせた。

 現有戦力の底上げと、大型補強がかみ合わなければ来季も苦しい戦いが強いられる金本阪神。CSの完全消滅を機に、来季に向けて動き出す。

最終更新:9月18日(日)9時1分

スポーツ報知

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