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【浦和】破壊力増すKLMで再奪首、10年ぶりリーグ優勝へお得意様に逆転勝ち

スポーツ報知 9月18日(日)6時6分配信

◆明治安田生命Jリーグ J1第2ステージ第12節 F東京1―3浦和(10日・味の素スタジアム)

 2位の浦和は、04年以来負けていないF東京の敵地・味の素スタジアムで3―1と逆転勝ちし首位に再浮上。

 MF李が有言実行の“男気ゴール”で浦和を首位に導いた。後半開始から投入され、1点を先行された同32分、「逆境の中で決めるのが自分の選手価値。ここで点を取らないと男がすたる」とMF関根のクロスに頭から飛び込んだ。起死回生の同点弾で息を吹き返したチームは8分後にオウンゴールで逆転、42分にFW興梠がダメを押し、終盤のゴールラッシュで4節ぶりに第2S首位に浮上した。

 お得意様を相手に快挙を達成した。李は14年の浦和加入後、ユース時代や13年に在籍したF東京戦で6戦4得点。「やっぱり燃えますね」と古巣への強烈な闘志とともに、もう一つのモチベーションがあった。今季、前線3枚のユニット「KLM」として売り出してきた興梠に続いて、MF武藤が前節で10得点の大台に到達。バルセロナのMSN(メッシ、スアレス、ネイマール)を目標に春先「3人で2けたを取りたいね」と交わした誓いを果たし、李も自身5年ぶりの2けた得点に乗せた。2けた得点者が3人出るのは、クラブ史上初の快挙だ。

 L(李)のゴールは、K(興梠)の復調も呼んだ。リオ五輪後に「人生で一番出し切った。何もモチベーションも上がらないし、筋肉が言うことを聞いてくれない」と燃え尽き症候群に陥った興梠が、スランプを脱する今季11点目。この日は不発だった武藤も「もっともっと3人とも点を取れる。2人が決めたので、満足することなく次こそ自分が決めたい」と気合を入れ直した。相乗効果で破壊力を増すKLMが、10年ぶりのリーグ優勝へチームを引っ張る。

(林 直史)

最終更新:9月18日(日)6時6分

スポーツ報知

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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