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1万8000キロ離れたブラジルから日本の演歌を歌いに来た男/芸能ショナイ業務話

サンケイスポーツ 9月17日(土)11時54分配信

 ブラジル出身の演歌歌手、エドアルド(江戸あるど=32)が先日、東京・日本橋人形町の鳥料理店「玉ひで」でデビュー曲ヒット御礼イベントを行った。

 昨年10月21日に発売した「母きずな」が2万5000枚を突破。そのヒットを祝うと同時にさらなる飛躍を誓うイベントでもあった。

 「玉ひで」は江戸時代創業で昼食時には親子丼目当ての客が行列を作る人気店。なぜそんな老舗を会場に選んだのかというと、「母きずな」が親子の絆を歌った曲なので、「親子丼」で知られる同店が指名されたというわけだ。

 でも、「母きずな」は親子丼のようなふわふわした曲ではない。1983年にブラジル・サンパウロで生まれたエドアルド。生みの親が貧しさのため生後2日でエドアルドを手放し日系2世に預けたのだった。その義母もパン工場で1日12時間働く生活。「母きずな」には貧しさに苦しむ民衆の姿が歌い込まれているのだ。

 5歳のときに「浪花節だよ人生は」を偶然聴いてすっかり演歌のとりこになったエドアルドは、26歳のときに来日を果たし、昨年10月に悲願のデビューを果たした。

 「全国の皆さんがこの曲を涙ながらに聴いてくださる。日本への思い、母への思いを込めて歌っていきたい」と誓ったエドアルド。目標は今年の日本レコード大賞の新人賞、そしてNHK紅白歌合戦への初出場だ。

 関係者によると、演歌歌手が紅白歌合戦に出場できるCDセールスのラインは7万枚ぐらいだという。力強くて伸びのあるその声と同じように、CDセールスもぐんぐん伸ばしていってほしいと思った。(サラダ記念日)

最終更新:9月17日(土)11時54分

サンケイスポーツ

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。