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消防演習に警察署長がふらついて登場 「初の署長職にプレッシャーが…」 署長室でも空のカップ酒見つかり、解任 新潟県警

産経新聞 9月17日(土)20時32分配信

 新潟市内の警察署長を務めていた新潟県警の男性警視が今年6月、飲酒して公務を行ったとして本部長注意の処分を受けていたことが分かった。警視は署長職を解かれ一時休養したが、現在は別の部署で公務に復帰している。

 県警監察官室によると、警視は6月下旬、管内の消防演習に来賓として参加したものの、ふらつくなどしたため署員が署に連れ帰った。その後、署長室で空になった焼酎のカップ酒が見つかった。

 県警の調べに対し、警視は当日朝、コンビニエンスストアでサンドイッチとカップ酒を買い、署長室で1合(180ミリリットル)を飲んだと認めた。飲酒した理由について警視は「3月に着任して以来、初の署長経験の上、さまざまな事件事故の指揮を取り、プレッシャーで寝付けない日が続いた。精神的に追い込まれて飲んだ」と話しているという。ただ、飲酒運転はしておらず、署員が署から会場まで車で送ったという。

 県警は6月29日付で「病気療養」を理由に署長職を解き、7月27日付で処分した。監察官室の磯野宏三室長は取材に「こういう立場(警視)の者としてあってはならないことで、厳正に処分した。ストレス軽減など、早めに職員が申告できるような働きやすい職場環境づくりに努め、再発防止を図りたい」と話した。

最終更新:9月17日(土)20時32分

産経新聞

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