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早大、セカンドジャージーをお披露目し快勝発進/関東対抗戦

サンケイスポーツ 9月17日(土)20時35分配信

 関東大学ラグビーは17日、神奈川・海老名運動公園陸上競技場で対抗戦の1試合を行い、8季ぶりの大学選手権優勝を目指す早大が3年ぶりにA(1部相当)に復帰した成蹊大を71-0と圧倒して、快勝発進した。

 全員が1つにつながるという今年のチームコンセプト「BE THE CHAIN」(鎖になれ)を象徴するように、早大は白地にエンジの鎖の模様が入ったセカンドジャージーをお披露目。

 前半5トライ、後半に6トライの計11トライで完勝した。夏合宿で王者・帝京大からもスクラムトライを奪ったスクラムを今季の強みの1つと設定。成蹊大のコラプシング(密集を崩す反則)を6度誘い、前半3分のHO貝塚隼一郎の先制トライも、ファーストスクラムで成蹊大がコラプシングを犯し、それをタッチに蹴ってのラインアウトからFWがモールで押し込んだもの。ラインアウトモールから3トライ、スクラムトライも2本と、FWが前進力を発揮した。

 NO・8中山匠、SH斎藤直人、SO岸岡智樹、CTB宇野明彦、FB梅津友喜の1年生5人が先発。後半にFL増原龍之介が登場し、合計6人のルーキーが出場した。斎藤は巧みなパスさばき、岸岡は効果的なロングキックをまじえて試合をコントロール。ラン能力も高い岸岡は前半27分、後半7分と相手BKラインの間隙を華麗に駆け抜けて2トライもマークし、持ち味を発揮した。大舞台の場数を踏んでいる斎藤、岸岡でさえも「緊張した」という大学での対抗戦初戦だったが、レベルの高いプレーを見せていた。

 今季就任し、チームをドラスチックに変革してきた山下大悟監督は「セットプレーとディフェンス、ブレークダウンを今季の強みにしていこうとこだわってきた。そこにこだわりながら試合ができた。1年生もそれぞれのスキルを発揮してくれた」と満足げ。LO桑野詠真主将が「(相手ボールキャリアを2人でしっかり止める)ダブルタックルや、接点でのファイトなど、試合の中で出すことができた」と話す通り、ディフェンスに回ってもほとんどゲインラインを越えられることはなく、安定した試合運びで成蹊大を無得点に抑えた。

 2戦目は10月2日、東京・秩父宮ラグビー場で筑波大と激突。昨年の対抗戦3位の強敵との序盤の大一番に、桑野主将は「接点で引くと、後手後手に回るので、きょうのようにファイトしていきたい」と、25-45で敗れた昨年の雪辱を誓った。

最終更新:9月17日(土)20時53分

サンケイスポーツ

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。