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プロレス団体「ZERO1」本社、岐阜へ

岐阜新聞Web 9月17日(土)9時30分配信

 2005年に他界した岐阜県土岐市出身のプロレスラー橋本真也さんが立ち上げたプロレス団体「ZERO1(ゼロワン)」が10月1日から、岐阜県に本社を移すことになった。県内外で居酒屋「備長吉兆や」を展開するジャパン・フーズ・ビー(岐阜市北島)の大野佳隆社長(51)が16日、新会社を立ち上げて経営権の譲渡を受けると発表。地方興行を増やし、岐阜からプロレスファンの拡大を図る。
 大野さんは16日付で新会社「ドリームオンステージ」(岐阜市北島)を設立。現在の運営会社(東京都港区)から経営権の譲渡を受け、10月1日から運営に乗り出す。ゼロワンは新日本プロレスから独立した橋本さんが00年に旗揚げ。大野さんが橋本さんの県後援会「一華開(いっかかい)」の役員を務めていた縁で今回の譲渡につながった。
 大野さんは大谷晋二郎選手や田中将斗選手ら所属選手11人とともに都内で会見。「岐阜県に初めてプロレス団体が生まれた。破壊、創造、誕生というゼロワンの原点に返り、夢と感動を提供できるよう改善を徹底したい」と決意。大谷選手も「橋本さんへの恩返しのつもりで頑張りたい」と語った。
 今後は岐阜県での試合を年1回から2回に増やすなど地方興行を拡大。大相撲の元横綱、曙太郎氏が主宰するプロレス団体「王道」とも連携し、「曙選手にはすべての試合に出てほしい」(大野さん)としている。10月8日には「誕生祭」として岐阜市柳ケ瀬通のホテルグランヴェール岐山で初試合を行う。

岐阜新聞社

最終更新:9月17日(土)11時9分

岐阜新聞Web