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ソフトバンクが新外国人極秘テスト 報道陣立ち入り禁止に

西日本スポーツ 9月17日(土)8時0分配信

 「第2のスアレス」発掘へ-。福岡ソフトバンクがきょう17日から新外国人の極秘テストを実施する。中南米出身の若手投手とみられるが、球歴など詳しいことは不明。昨年も同様のテストを行い、プロ経験がメキシコでのわずか1年だったロベルト・スアレス投手(25)を獲得しており、今回も“ダイヤの原石”を発掘する。完全非公開でテストを行う筑後のファーム施設では16日、午後3時以降の報道陣の立ち入りを禁止する厳戒態勢も敷かれた。

18日オリックス戦に緊急配備されたバンデンハーク

 日本ハムとのマッチレースを戦う裏で、球団は着々と将来への一手を打っていた。17日から筑後のファーム施設で実施されるのは新外国人の極秘テスト。来日1年目でセットアッパーなどで活躍しているスアレスのような“ダイヤの原石”を見いだそうとしている。

■報道陣シャットアウト

 16日にはタマスタ筑後と筑後屋内練習場のプレスルームに注意書きが張り出された。通常(メイン球場が午後7時、屋内練習場が同6時)より早い午後3時の施錠を通告。表向きの理由は文面の通り「従業員休暇取得推進と施設メンテナンス」だが、もう一つの“訳”があったようだ。それが報道陣をシャットアウトしての新外国人の極秘トライアウト。ファームの練習が終了後の午後3時以降にテストが行われる見込みだ。

 テスト生について判明しているのは「若手の投手」「中南米出身」の2点だけ。球歴など詳細は明らかにされていない。ホークスは、昨年も同時期にスアレスを雁の巣球場(福岡市)などで極秘裏にテストを行った。スアレスはファームの練習でシート打撃にも登板。若手選手が球の速さに目を丸くしたという。

 今回のテスト生も草野球出身のスアレス同様にプロ経験が浅いもようだ。スアレスに関しても、入団当初は工藤監督が「時間はかかるかもしれないが、日本の野球を吸収してほしい」と口にするなど即戦力ではなく、当初はファームで育成していく方針だった。しかし、バリオスの不調などで4月上旬に1軍昇格すると、セットアッパーとして欠かせない戦力となった。59試合のサファテに次ぐ53試合に登板し、2勝(5敗)24ホールドをマークしている。スアレスの成功例もあり、外国人若手選手のテストに踏み切ったとみられる。

 ホークスの外国人投手はバンデンハークが新たに来季からの3年契約を結び、サファテも今季からの複数年契約が残っている。将来性を見込んだスアレスの残留も濃厚。他球団がうらやむ分厚い助っ人投手の陣容ながら、目標のV10構想実現に向けてさらなる戦力の充実は欠かせない。ベールに包まれたテスト生に注目は集まる。

=2016/09/17付 西日本スポーツ=

西日本スポーツ

最終更新:9月17日(土)8時0分

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