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水道橋博士の「30歳以下の2世タレントはテレビデビュー禁止」提案に賛否両論

dmenu映画 9月17日(土)8時20分配信

(文/原田美紗@HEW)

強姦致傷容疑で逮捕された俳優・高畑裕太(9月9日に不起訴処分のため釈放)の事件、女優・坂口杏里のセクシー女優転身報道と、2世タレントが世間を騒がせています。そのためワイドショーなどでも“2世タレント”というジャンルそのものについて語られる場面が増えてきていますが、中でもお笑いタレント・水道橋博士は「30歳以下の2世タレントはテレビデビュー禁止」という過激なアイデアを掲げました。

若い頃にデビューすると天狗になる?

水道橋博士は9月8日放送のフジテレビ系「バイキング」で、この提案をしました。俳優の坂上忍たち共演者は「こんなの賛成1人もいるわけないじゃん」と呆れ顔でしたが、水道橋博士は「2世はコネクションも強い。『お父さんお母さんにお世話になったから、お子さんもかわいがりたいし贔屓にしたい』というのは人情として当然だと思いますけど、それによって若い頃にデビューすると結局こう(天狗)なっちゃう」と主張。30歳までは舞台などで地道に力をつけるべきだと熱弁しました。坂上も「下積みがあってやっとデビューするのが普通だとするならば、下積みがなくてデビューできるのが多くの2世。スタートの時点でスキップしている」と頷いていました。

水道橋博士の提案は時流に沿ったジョーク的な面も強かったのでしょうが、番組で視聴者投票を行ったところ、賛成53%、反対47%という結果が出ました。

「実力ないし好感度ないのに…」と批判する声

水道橋博士の主張に対して、ネット上でもさまざまな意見が上がっています。

「何でもかんでも2世は駄目というのはおかしいでしょ?」
「宇多田ヒカルも最近までデビューしちゃいけなかったわけですね」
「杏さんのお父さんは映画俳優の渡辺謙さんだけど、親が有名俳優だというの抜きに実力派だと思う」

と“ちゃんとした2世もいる”として反対する声もありますが、

「実力ないし好感度ないのに出てる輩があまりにも多すぎる」
「ひがみもあると思うけど民意はある意味正しいと思うよ。だって芸能界なんてプロスポーツと一緒で一部の成功者で成り立っている憧れ的な職業だもの。そのスタート時点でかなり優位にあるんだから」
「選ぶ側、使う側の問題だろ。2世だろうが関係なくキチンとオーディションで実力で選べばこうはならない」

という声もあります。

石原良純は「自分自身で戒めるしかない」

2世タレントは、自身が“2世タレント”であることにどんな考えを抱いているのか……。元東京都知事で作家の石原慎太郎氏を父親に持つタレント・石原良純は、高畑の事件を取り上げた8月29日放送のテレビ朝日系「モーニングショー」の中で、自身が2世タレントとして下積みをあまり経験せずデビューしたことに「逆に怖さを持っていた」と告白。「僕ら(2世タレント)は自分自身で戒めるしかない」と語っていました。

元々どんなに実力をつけようと「どうせコネ」と色眼鏡で見られることが多い2世タレントですが、しばらくは一層風当りが強くなりそうです。

最終更新:9月17日(土)8時20分

dmenu映画

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。