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おろしそばと釜玉うどんが「全麺対決」 先に300杯売り上げで勝利

福井新聞ONLINE 9月17日(土)17時30分配信

 ともに「現存12天守同盟」に加盟する福井県坂井市と香川県丸亀市が18日、丸亀城でそれぞれの特産「越前おろしそば」と「釜玉うどん」のどちらが格上かを競う“全麺対決”を行う。決戦を翌々日に控えた16日、丸岡城(坂井市)のふもとで出陣式があり、参戦者が勝利を誓って気勢を上げた。

 両市は今年4月、弘前城(青森県弘前市)で開かれた「さくらまつり」にそろって参加。その際にそばとうどんの対決を通じて交流を深めようと、企画が持ち上がった。

 坂井市からは丸岡そば振興協議会やそば甲子園に出場した丸岡高生ら19人が「越前がれっとおなご組」を組織し参戦する。女性にそば打ちに参加してもらい、男女共同参画の意識向上も図る。

 出陣式では、甲冑姿の同組員が「うどん県の称号を持つ讃岐藩丸亀の『釜玉うどん』に麺下統一をかけた全麺対決を挑みとうござる」と、丸岡城主に扮した坂本憲男市長に出陣を訴えた。

 坂本市長は「麺と言えば『うどん』と答えるであろう讃岐藩丸亀の皆の衆に、そばのおいしさなる丸岡藩の魅力を発信すべく、この挑戦状を託す」と宣言。「手加減無用、いざ尋常に勝負」などと記した挑戦状を、清水ひとみ組長(66)に手渡した。

 一行は17日に丸亀市を訪れ、丸亀城主に扮した丸亀市長に挑戦状を手渡す。18日は丸亀城で開かれる丸亀城シルバーフェスタで、両市がそれぞれそば、うどんを販売。先に300杯を売り上げた方が勝利となる。清水組長は「丸岡のそばのおいしさには自信をもっている。勝つ自信はあります」と意気込みを語った。

 11月12日の丸岡城紅葉まつりでは、丸亀市側を迎え撃つ“続・全麺対決”が予定されている。

福井新聞社

最終更新:9月17日(土)17時30分

福井新聞ONLINE