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石井テツさん、青森県内最高齢112歳に

デーリー東北新聞社 9月17日(土)12時4分配信

 青森県内最高齢で15日に112歳の誕生日を迎えた田子町在住の石井テツさんに同日、町から敬老祝い金が贈られた。町のグループホーム「みろく苑」で贈呈式が行われ、関係者が県内最長寿を祝った。

 石井さんは日露戦争が開戦した1904(明治37)年、旧斗米村(現二戸市)に生まれた。早くに夫を亡くし、60歳代まで農業で生計を立てた。子どもは7人、孫11人、ひ孫15人、やしゃご4人。2002年からみろく苑に入所し、穏やかな日々を過ごしている。

 車いすでステージに上がった石井さんは、入所者ら約50人に祝福され、祝い金や花束、ケーキなどプレゼントを受け取った。山本晴美町長は「昨年と変わらず元気だ。また来年もお祝いできるよう、お過ごしください」とあいさつした。

 石井さんは職員の問い掛けに「ありがとう」と応じるなど、元気な様子。家族として立ち会った三女高橋美代さん(82)=二戸市在住=は「年に2度面会に来ている。この年齢になるまで生きているなんてありがたい」と話していた。

 田子町では100歳に到達した町民に10万円を贈呈、101歳以上の町民には毎年誕生日に合わせ10万円を支給している。

デーリー東北新聞社

最終更新:9月17日(土)12時4分

デーリー東北新聞社