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育ちあう場を考える 川崎の「たまりば」25周年で19日にシンポ

カナロコ by 神奈川新聞 9月17日(土)16時0分配信

 子どもや若者の居場所づくりを行っているNPO法人フリースペースたまりば(川崎市高津区)が25周年を迎え、記念のシンポジウムを19日、高津市民館で開く。「子どもが犠牲となる事件が続く中、地域でいかに大人が関わり合い、育ちあう場が必要なのかを考え合う機会としたい」と参加を呼び掛けている。

 たまりばは、1991年4月、同区の二子新地駅近くで始まった。2003年7月には、市子ども夢パーク(同区下作延)内の不登校児童・生徒のための居場所「フリースペースえん」の運営を市から委託されている。

 シンポジウムは、昨年2月に多摩川河川敷で起きた中学1年生殺害事件の市検証委員会委員だった西野博之理事長がコーディネーターを務める。第1部では、西鉄バスジャック事件の被害体験からフリースペースを運営する山口由美子さん、日本初のスクールソーシャルワーカーの山下英三郎さんとともに、フリースペースでの育ちと学びについて語り合う。第2部は「子どもの貧困」などがテーマ。

 午後1時半から。当日券1200円。問い合わせは、たまりば電話044(833)7562。

最終更新:9月17日(土)16時0分

カナロコ by 神奈川新聞