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台風16号:八重山へ昼前に最接近

沖縄タイムス 9/17(土) 8:05配信

 非常に強い台風16号は17日午前6時現在、与那国島の南約110キロにあり、時速20キロで北に進んでいる。台風は発達しながら北上し、17日昼前には八重山地方に最接近する見込み。沖縄気象台は、与那国島地方に甚大な災害をもたらした昨年の台風21号に匹敵する被害が出る恐れがあるとして、先島諸島では暴風、高波、大雨、高潮に厳重な警戒を呼び掛けている。

 中心気圧は930ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は50メートル、最大瞬間風速は70メートル。中心から半径90キロ以内は風速25メートル以上の暴風域。また、中心から半径220キロ以内は風速15メートル以上の強い風が吹いている。八重山地方は17日明け方から暴風域に入る見込み。予想される最大瞬間風速は八重山地方が70メートル、宮古島地方は35メートル、沖縄本島地方は25メートル。18日午前6時までの八重山地方の24時間予想雨量は200ミリ。

 沖縄旅客船協会によると16日は那覇や宮古、石垣と周辺離島を結ぶ155便が欠航した。那覇と南北大東島を結ぶ便は20日に出航を延期する。

 17日の船舶は宮古や石垣の229便が欠航する。空の便は日本トランスオーシャン航空が22便、琉球エアーコミューターが14便、全日空が22便の欠航を決めており、約4370人に影響が出る。

最終更新:9/17(土) 8:05

沖縄タイムス