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二刀流に神ってる男 有望株が多い94年世代

ベースボールキング 9/17(土) 11:00配信

有望株が多い94年世代

 『松坂世代』、『88年世代』…。

 同学年に活躍している選手が多いと、このようにくくられることが多い。そして将来、『94年世代』も将来的には、2つの世代に負けないくらいの“最強世代”となりそうだ。

 この学年を引っ張っているのは、大谷翔平(日本ハム)と藤浪晋太郎(阪神)だろう。大谷は投手と野手の二刀流として、1年目からかなり注目を集めた。1年目は大活躍とはいかなかったが、2年目は投手で11勝、野手で10本塁打と2ケタ勝利、2ケタ本塁打を達成。3年目の昨季は野手の成績を落としたが、投手では最優秀防御率(2.24)、最多勝(15勝)、最高勝率(.750)と投手三冠に輝いた。

 4年目の今季は、ここまで野手では3番打者として、打率.322、22本塁打、61打点の成績を残せば、投手でも8勝4敗、防御率2.12と素晴らしい成績を残す。球界の常識を覆す活躍を見せる大谷が、この世代では頭ひとつ抜けている存在だ。

【今季成績】
大谷翔平(日本ハム)
投手:19試 8勝4敗 防2.12
野手:94試 率.322 本22 点61

藤浪は高卒1年目から3年連続2ケタ勝利

 大阪桐蔭時代に、甲子園で春夏連覇を達成した藤浪は、1年目に田中将大以来となる高卒新人で2ケタ勝利を記録した。2年目も11勝、3年目の昨季は14勝を挙げた。さらに221奪三振を奪い、最多奪三振のタイトルを獲得。

 さらなる飛躍が期待された今季は、苦しいシーズンを送っている。特に7月は0勝4敗と1勝も挙げることができなかった。8月以降も、チームに勝利をもたらすことができず、6勝11敗と大きく負け越し、高卒1年目から続く2ケタ勝利達成は、かなり苦しい状況だ。

【今季成績】
藤浪晋太郎(阪神)
24試 6勝11敗 防3.51

神ってる男・鈴木誠也もこの世代

 また、この世代で活躍しているのは大谷と藤浪だけじゃない。25年ぶりのリーグ優勝に大きく貢献した鈴木誠也(広島)は、大ブレイクを果たした。鈴木は1年目から毎年のように期待の若手として名前を挙げられていたが、昨季まではベンチを温める事が多かった。

 4年目の今季は故障で出遅れ、開幕は二軍スタート。4月5日に一軍を昇格すると、コンスタントに結果を残した。6月17日と18日のオリックス戦で2試合連続サヨナラ本塁打を放った。緒方孝市監督も鈴木の活躍に“神ってる”と評価。その後、レギュラーを不動のモノにし、今では丸佳浩、菊池涼介らとともにチームに欠かせない存在へと成長を遂げている。

【今季成績】
鈴木誠也(広島)
122試 率.340 本27 点93

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最終更新:9/17(土) 11:00

ベースボールキング

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