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串本でイセエビ初水揚げ

紀伊民報 9/17(土) 17:00配信

 和歌山県串本町田原の下田原漁港で17日、イセエビが今季初水揚げされた。和歌山東漁協下田原支所によると、初日の水揚げ量は約40キロと少なく、例年の4分の1ほどだという。漁期は来年4月末まで。

 イセエビ漁は、午後に刺し網を仕掛け、翌日未明に船で網を引き上げる。田原沖では16日に解禁した。

 17日は漁船12隻が港を出発し、午前5時半ごろから帰港。漁師は作業小屋で家族らと一緒に、専用の道具を使ってイセエビを網から取り外した。足や触角を折らないように、丁寧に作業を進めた。

 イセエビ漁を始めて約30年になる田原の漁師、中川与志夫さん(67)は、16日に3キロほど沖で水深20~25メートルの場所に網を仕掛けた。17日は午前4時半ごろに出港し、網を引き揚げ、6時前に帰港した。例年と比べて水揚げ量は少なく、大きさは小ぶり。中川さんは「イセエビが減っている。温暖化の影響もあるのではないか。今後に期待したい」と話した。

最終更新:9/17(土) 17:00

紀伊民報

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