ここから本文です

大荒れ試合 大久保退場、逆転、再逆転…首位川崎F、大宮に手痛い黒星

ゲキサカ 9/17(土) 20:08配信

[9.17 J1第2ステージ第12節 大宮3-2川崎F 熊谷陸]

 年間、第2ステージともに首位を走る川崎フロンターレは、敵地で大宮アルディージャに2-3で敗れた。川崎Fは2戦ぶりの敗戦。年間1位は変わらないが、痛い黒星となった。連勝の大宮の年間勝ち点はクラブ史上最多の46に伸びた。

 前半36分、試合の流れを大きく左右する出来事が起こる。FW大久保嘉人がファウルしたMF家長昭博の足を引っかけてしまう。それをMF横谷繁が背中を押す行為で注意。これに対し大久保も立ち上がる際に頭を横谷の腹部に入れる報復行為に出る。扇谷健司主審の目の前で行われた行為だったこともあり、大久保に対しては迷わずレッドカードを提示。横谷にもイエローカードが出された。

 そして10人になって混乱する川崎Fに大宮が襲い掛かる。大宮は前半42分、FWドラガン・ムルジャのパスで裏に抜けた家長が、前に出たGKチョン・ソンリョンに倒され、PKを獲得。これを家長自らが確実に沈め、先制点を奪った。

 だが後半に入って落ち着きを取り戻した川崎Fは反撃に出る。後半16分にMF三好康児を投入して勢いをつけると、直後に三好が迎えた決定機は枠上に外れてしまうが、同18分、DFエウシーニョの縦パスに反応したMF中村憲剛が右足でゴール左隅に豪快に突き刺し、試合を振り出しに戻した。

 勢いづいた川崎Fはもう止まらない。後半36分、FW小林悠がエリア内の三好に預けると、リターンパスに反応。これを確実に決めて、ついに試合をひっくり返す。

 しかし大宮も諦めない。後半39分、横谷の縦パスでゴール前でフリーになった家長が左足で蹴り込み同点。直後にMF江坂任がこぼれ球をボレーで押し込んだシュートはオフサイドで取り消されたが、同44分、カウンターから江坂が今度は正真正銘のゴールを蹴り込み、再逆転に成功。試合後にも両チームの選手がヒートアップする姿が見られた一戦。大宮が激闘を制した。

最終更新:9/17(土) 20:08

ゲキサカ

スポーツナビ サッカー情報

海外サッカー 日本人選手出場試合

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

失うことで不完全さの中に美を見出した芸術家
画家のアリッサ・モンクスは、未知のもの、予想しえないもの、そして酷いものにでさえ、美とインスピレーションを見出します。彼女は詩的で個人的な語りで、自身が芸術家として、そして人間として成長する中で、人生、絵の具、キャンバスがどう関わりあってきたかを描きます。 [new]