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青森県内初、黒石市議会が「手話条例案」可決

Web東奥 9月17日(土)11時29分配信

 青森県黒石市議会は定例会最終日の16日、手話言語条例案を可決した。青森県内自治体で同条例を制定するのは初めて。
 条例は、手話が言語であることを認識し、市、市民、事業者それぞれがろう者が手話を使いやすい環境づくりに努める-との内容。施行は10月1日。全日本ろうあ連盟によると、8月末時点で同様の条例を制定しているのは全国52自治体、東北地方では黒石市が2例目となる。
 質疑で同条例に対する思いを問われた高樋憲市長は「条例制定を契機に、障害者にとってハードルのない黒石市をつくり上げていきたい」と述べた。
 同日は、青森県ろうあ協会、黒石ろうあ協会の関係者約15人が議会を傍聴。閉会後、県ろうあ協会の小沢千枝子会長は取材に「(可決されて)とても感動している。これから県内自治体で制定の動きが広がることを期待している」と話した。

東奥日報社

最終更新:9月17日(土)11時29分

Web東奥