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弘前移住をPR、都内に10月事務所開設

Web東奥 9月17日(土)11時36分配信

 青森県弘前市は16日、首都圏からの移住を促進するための出先機関「ひろさき移住サポートセンター東京事務所」を10月7日に開設すると発表した。場所は東京・有楽町の東京交通会館内。職員3人はすでに4月から都内で活動を始めており、万全のスタートが切れるよう準備を進めている。野呂智子所長は「情報を的確に出して、1人でも多くの人に弘前へ来てもらえるようにしたい」と話している。
 移住対策に特化した東京事務所の設置は全国的にも珍しいという。約26平方メートルのオフィスには応接スペースも設け、移住に関する相談対応や情報提供を行う。同じ交通会館内にある青森県の移住情報の発信拠点「青森暮らしサポートセンター」などと連携していくほか、事務所独自のメールマガジンも発行する予定だ。
 野呂所長ら3人は4月以降、移住対策に先進的に取り組む自治体のセミナーに参加したり、弘前市内にある高校の首都圏同窓会で事務所開設をPRしたりするなど準備を重ねてきた。すでに10件を超す移住関連の相談も受けているという。
 野呂所長は市出身者の間でのUターンへの関心は高いとする一方、「Iターンの面では、弘前の認知度はまだまだ低い。雪など、移住において不利な面を克服するだけの魅力を発信していかなくてはいけない」と語り、実際に移住した人の声などを積極的に紹介していく考えを示している。
 東京事務所の開所時間は平日の午前9時~午後5時45分だが、12月までは試行的に土曜日も開所する。オープン後の電話番号は03-6256-0801。

東奥日報社

最終更新:9月17日(土)11時36分

Web東奥