ここから本文です

「八戸市ごみ収集アプリ」を開発・公開

Web東奥 9月17日(土)11時38分配信

 青森県八戸市のシステム開発会社アイティコワーク(触澤(ふれさわ)篤司社長)が、市が公開しているオープンデータを活用して「八戸市ごみ収集アプリ」を開発、公開した。ごみの出し忘れをなくすため、収集日をスマートフォンに通知する機能などがあり、無料で利用できる。
 岡本信也取締役によると、アプリの開発は、青森県のごみ排出量が全国ワースト3(2014年度)で、資源ごみリサイクル率がワースト(同)であることに着目。市民のごみへの関心を高め、正しい分別を推進したい-との思いから計画した。
 主な機能は(1)ごみ収集日前日の午後9時と当日午前6時に通知する(2)出し方に迷った物品の種類名を検索すると、どのごみに該当するかと注意事項を表示する(3)市からのごみに関する地区ごとの情報を届ける-の三つ。
 現在はアンドロイドOS搭載端末に対応しており、グーグルプレイストアからダウンロードできる。
 同アプリのプランは昨年、青森県の「あおもりITビジネスコンペティション」で優秀賞に選ばれ、その補助金を活用し、本年度入社した米田明未(まいたあきみ)さん(18)が開発に当たった。
 市は保有する行政情報で公開可能なものを二次利用可能なオープンデータとして公開しており、アプリにもこのデータを活用した。同市のオープンデータ活用事例第1号として、市ホームページ上でも紹介されている。
 同社は「オープンデータ活用の取り組みは青森県も力を入れており、他の自治体にも対応を広げたい」としている。

東奥日報社

最終更新:9月17日(土)11時38分

Web東奥