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9月16の海外株式・債券・為替・商品市場

Bloomberg 9月17日(土)6時50分配信

欧米市場の株式、債券、為替、商品相場は 次の通り。

◎NY外為:ドル上昇、米CPIが予想上回る-FOMC控え

16日のニューヨーク外国為替市場ではドルが上昇。ドル指数は7月以来の高水準となった。米消費者物価指数(CPI)が市場の予想以上に上昇したことが手掛かり。

ドルはG10通貨の大半に対して値上がりした。8月のCPI統計はインフレ率が米連邦公開市場委員会(FOMC)の2%目標に向かっていることを示唆した。FOMCは20、21両日に定例の政策会合を開く。日本銀行も同両日に政策決定会合を開催する。

ジュリアス・ベアの為替調査責任者、デービッド・コール氏は米CPIを受けて、「ようやく、ドルにとって好ましい数字だ」と指摘。「ドルをめぐるシナリオは来週のFOMCの行動に関連している。データへの注目がますます高まっている。利上げへの論拠を組み立てたいのなら、インフレに目を向ければよい」と述べた。

ジュリアス・ベアではドルが年末までに106円に上昇すると予想している。

ニューヨーク時間午後5時現在、主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は前日比0.7%上昇。7月28日以来の高水準に達した。ドルは対ユーロで0.8%高の1ユーロ=1.1155ドル。対円では0.2%上げて1ドル=102円29銭。

8月のCPIは前月比0.2%上昇。7月は前月比ほぼ変わらずだった。食品とエネルギーを除くコアCPIは前年比で2.3%上昇した。前月は2.2%上昇だった。

ブルームバーグがまとめたデータによると、金利先物市場が織り込む年内利上げの確率は54%。次回利上げ後に実効フェデラルファンド(FF)金利が新たな目標レンジの中央値で推移することを前提に、この確率は算出された。

トロント・ドミニオン銀行のシニア為替ストラテジスト、メイゼン・アイサ氏は「ドルは主要通貨に対して若干上昇したが、結局のところは来週のFOMCと日銀という大きなイベントリスクに市場は目を向けている」と指摘。「FOMCの行動に影響する段階にはまだ達していない。当社の予想は12月だ」と述べた。原題:Dollar Reaches Highest Since July as U.S. CPI Exceeds Forecast(抜粋)

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最終更新:9月17日(土)6時50分

Bloomberg

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