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【予選レポート】フェラーリにまさかの波乱 アロンソが4戦ぶりのQ3進出/F1シンガポールGP

TopNews 9月18日(日)0時35分配信

2016年F1第15戦シンガポールGPが9月17日(土)、マリーナ・ベイ・ストリート・サーキット(1周5.065km)で2日目を迎え、現地時間21時(日本時間22時)から行われた予選でニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)がポールポジションを獲得した。今季7回目、通算29回目。

●【マクラーレン・ホンダ】バトン「Q3へ確実に進めた」

Q1では、トップチームのドライバーが順当にタイムを刻む中、フェラーリのセバスチャン・ベッテルのリアサスペンションが破損するというアクシデントが発生。なんと昨年ここでポール・トゥ・ウィンを飾ったベッテルが予選最下位でQ1敗退となる大波乱が起きてしまった。

Q1でトップタイムを刻んだのはダニエル・リカルド(レッドブル)で、マクラーレン・ホンダ勢はジェンソン・バトンが6番手、フェルナンド・アロンソが9番手タイムでQ2にコマを進めた。

Q1で敗退した6名のドライバーは次の通り。17番手ケビン・マグヌッセン(ルノー)、18番手フェリペ・ナッセ(ザウバー)、19番手ジョリオン・パーマー(ルノー)、20番手パスカル・ウェーレイン(マノー)、21番手エステバン・オコン(マノー)、22番手セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)。

Q2では、レッドブル勢が決勝スタートを有利にするためにスーパーソフトタイヤでアタックするというギャンブルに出る。結果としてこれが成功し、レッドブルのリカルドがメルセデスAMG勢に次ぐ3番手、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が4番手でQ3進出を果たす。最初のアタックではトップ10に入ることができなかったマクラーレン・ホンダ勢は2回目のアタックにQ3進出をかけることに。

ところが、ここでロマン・グロージャン(ハース)がターン10でクラッシュし、黄旗が振動されてしまう。その直後にバトンがミスを犯してタイム更新に失敗するも、アロンソは8番手タイムを刻み、第11戦ハンガリーGP以来となるQ3進出を果たした。バトンは全体の13番手でシンガポールでの予選を終えている。

Q2で敗退した6名のドライバーは次の通り。11番手バルテリ・ボッタス(ウィリアムズ)、12番手フェリペ・マッサ(ウィリアムズ)、13番手ジェンソン・バトン(マクラーレン)、14番手エステバン・グティエレス(ハース)、15番手ロマン・グロージャン(ハース)、16番手マーカス・エリクソン(ザウバー)。

グロージャンのクラッシュにより破損したバリア修復のために予定よりも遅れて開始されたQ3では、まずロズベルグが唯一1分42秒台に乗せる暫定ポールタイムを刻み、それにランキングリーダーのルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)、キミ・ライコネン(フェラーリ)、レッドブル勢が続く形となる。

2回目のアタックではリカルドが2番手に上昇し、最前列スタートを確保。ハミルトンは3番手にとどまり、フェルスタッペンがライコネンを上回る4番手となったことで、フェラーリは3列目に沈む結果となった。

シンガポールGPの予選結果は次の通り。ポールポジションはロズベルグ、2番手リカルド、3番手ハミルトン、4番手フェルスタッペン、5番手ライコネン、6番手カルロス・サインツ(トロロッソ)、7番手ダニール・クビアト(トロロッソ)、8番手ニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)、9番手フェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)、10番手セルジオ・ペレス(フォース・インディア)。

F1シンガポールGP決勝は、明日の日本時間21時から始まる。

最終更新:9月18日(日)0時35分

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