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ここだけの「香住ガニ」 2万人もりもり

神戸新聞NEXT 9月18日(日)7時30分配信

 カニのシーズン到来を祝う「香住ガニまつり」が17日、兵庫県香美町香住区の香住漁港西港で開かれた。関西では同港でしか水揚げされないベニズワイガニ(香住ガニ)が所狭しと並び、県内外から訪れた約2万人が心ゆくまで味わった。

【写真】所狭しと並んだ香住ガニ

 9月に漁が解禁された香住ガニをPRするのが目的。地元の観光協会や漁業関係者などでつくる実行委員会が毎年開催している。

 紅色のカニがあふれる会場には買い物客らの熱気が渦巻き、焼きガニ販売やカニ汁の振る舞いなど、あちこちで長い行列ができた。家族で車座になり、ゆでガニを?張っていた大阪府河内長野市の女性(42)は「これだけカニに囲まれることはない。もりもり食べられますね」と大喜びだった。

 カニの早食い大会では、必死の形相でかぶりつく出場者に、やんやの喝采が送られた。播磨町の自営業の男性(59)は「身が軟らかくておいしかった。でも次はゆっくり味わいたい」と苦笑していた。(黒川裕生)

最終更新:9月18日(日)8時48分

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