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伊勢・おかげ横丁で「招き猫まつり」 500万円の招き猫も売れる /三重

みんなの経済新聞ネットワーク 9月18日(日)9時29分配信

 招き猫などネコにちなんだ作品が並ぶ「来る福招き猫まつり」が9月17日、おかげ横丁(伊勢市宇治中之切町)で始まった。9月29日まで。(伊勢志摩経済新聞)

【その他の画像】500万円の招き猫、おかげ横丁で「招き猫まつり」

 9月29日は「招き猫の記念日」。「来(9)る福(29)(くるふく)」と縁起良く読めることから、招き猫の愛好家団体「日本招猫倶楽部」が1995年に制定し日本記念日協会に正式登録していることから年に1度、この日を中心に「来る福招き猫まつり」開催する。今年で22回目となる同イベントは、招き猫現代作家展や招き猫絵付け教室、全国郷土玩具招き猫展などがおかげ横丁一帯で展開する。

 「招き猫は江戸末期に日本で誕生し、現在では国内外で親しまれ個性あふれる作品として表現されるようになった。『来る福招き猫まつり』は、さまざまなご縁を結んで、1年間がんばってくれた招き猫に感謝するお祭り」と広報担当者。

 伊勢路名産味の館2階「大黒ホール」では、招き猫現代作家17人(天野千恵美、有田ひろみ・ちゃぼ、安藤友香、小澤康麿、春日粧、小出信久、櫻井魔己子、佐山泰弘、松風直美、鈴木義美、蝉丸、半澤淳子、平林義教・利依子、細山田匡宏、水谷満、もりわじん、渡辺志野)(五十音順・敬称略)の作品を展示・販売する。

 最終日の29日、おかげ横丁入り口の常夜燈前で9時29分から地元の氏神でお祓いを受けた「吉兆招福鈴」を929人に授与する。

 第1回目から参加する作家のもりわじんさんは「一番最初の作品から比べるとクオリティーは高くなっている。若かったが22年の歳をとってしまったことになる…(苦笑)」と話す。

 担当者は、「約50人の招き猫作家が今年のテーマ『人招き、金招き、福招き』に合わせた新作をこの日のために準備し展示・販売してくれるため、毎年多くの招き猫ファンがお目当ての作家の作品を購入しようと全国から来てくれる。売れ筋は4~5万円台の作品だが、中には500万円の作品を購入する人もいるほど(笑)」と打ち明ける。

 そのほか、団五郎茶屋「ねこまんまおにぎり」(2個290円)、ふくすけ「福すけ・ねこ天うどん」(629円)、横丁君家「かつおの食べ比べ」(929円)、野あそび棚「福ねこ膳」(1,629円)、豚捨「煮込みハンバーグ」(1,729円)など、おかげ横丁内の飲食店では期間限定メニュー(先着で招き猫まつり限定デザインの小皿のプレゼント )が提供される。

みんなの経済新聞ネットワーク

最終更新:9月18日(日)9時29分

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