ここから本文です

実用性備えた「坐り」芸術展 旧依田邸で10月開催

伊豆新聞 9月18日(日)14時26分配信

 松崎町大沢の県指定有形文化財・旧依田邸で、10月7~16日に開催される伊豆番匠公募展「木で奏でる坐(すわ)りのカタチ展」(NPO法人伊豆学研究会主催、伊豆新聞本社など協賛)のポスターが、このほど完成した。同NPOは「歴史ある築300年の古民家に触れながら、実用性を兼ね備えた“坐り”の芸術をぜひ多くの人に楽しんでほしい」と来場を呼び掛けている。

 伊豆松崎を木工や建築の創作活動の場にしたいと、同NPOが初めて企画した公募展。開催期間中は、伊豆を中心に県内外の工芸作家や家具職人らが自由な発想で手掛けた、オリジナリティーあふれる椅子を30点展示する。実用に耐えうる強度と安全性を備えた個性豊かなベンチや座椅子などが並び、彫刻家の重岡建治さん、鍛金家の仲村渉さんらが審査員を務める。最高賞の伊豆学研究会賞など入賞4点を表彰し、うち松崎町長賞は期間中に来場した人たちの人気投票で決める。

 時間は午前10時~午後4時。緑と水の森林ファンド助成事業として開催し、10月8日は餅つきやグルメ屋台、ご当地アイドルのパフォーマンス、9・10日には自然木材を使ったクラフトワークショップも計画。13日にはちんどん屋も登場する。

 問い合わせは同NPO〈電0558(76)5088〉へ。

 【写説】伊豆番匠公募展「木で奏でる坐りのカタチ展」をPRする大型ポスター=松崎町大沢の旧依田邸

最終更新:9月18日(日)14時26分

伊豆新聞