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台風接近の市街地にサル 住民が発見…動物保護処「お腹空かせたか」/台湾

中央社フォーカス台湾 9月18日(日)18時7分配信

(新北 18日 中央社)台風16号が台湾北部に接近した17日午前、新北市中和区の市街地に1匹のタイワンザルが出没する騒ぎがあった。同市動物保護防疫処は、強風で本来生息していた場所にあった木の実が落ち、空腹を満たすために姿をみせたのではとしている。

目撃した住民によると、サルは周囲を物色。人を見ても怖がらず、鳴き声を上げてエサをねだる素振りを見せていたらしい。別の人が与えたリンゴを熱心にかじったという。

同処の調べでは、今回出現したのは1歳位の子ザル。植物の茎や果物、昆虫などを食べながら群れで生活しており、単独で市街地に現れるのは比較的珍しい。

ただ、病原体を持っていたり、エサをほしさに人に危害を加えたりする恐れがあったため、同処は現場に捕獲器を設置。午後6時頃、捕獲に成功した。今後適切な場所で野生に戻すとしている。

(王鴻国/編集:齊藤啓介)

最終更新:9月18日(日)18時7分

中央社フォーカス台湾