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<リオパラ>「篤コール」歓喜の輪 同級生ら応援

@S[アットエス] by 静岡新聞 9月18日(日)7時52分配信

 リオデジャネイロ・パラリンピック陸上男子走り幅跳び(切断などT42)に出場した山本篤選手(スズキ浜松AC、掛川市出身)を応援しようと17日夜、同市の東遠カルチャーパーク総合体育館さんりーなで決勝のパブリックビューイングが行われた。山本選手の銀メダルが確定すると、集まった市民は万歳三唱や「篤コール」で盛り上がった。

 地元吉岡地区の住民や同級生ら約60人が声援を送った。山本選手は県立掛川西高在学時、交通事故で左足のももから下を切断した。母鈴子さんの同級生で幼いころから山本選手を知る松浦はるみさん(59)は当時を「本人は1日しか泣かなかったと聞く。もともと明るく前向きな性格で、すぐに新しい目標へ頑張っていた」と振り返った。

 山本選手は4回目に6メートル62と自己ベスト記録タイの大跳躍を見せ、銀メダルを決定づけた。松浦さんは「全力勝負での銀メダルで素晴らしい結果。4年後に向けて勢いがついたと思う」と健闘をたたえた。山本選手の弟陽平さんの妻江里華さん(29)は「多くの人の応援がありがたい。普段見せない迫力ある姿に感動した」と笑顔で話した。

静岡新聞社

最終更新:9月18日(日)7時52分

@S[アットエス] by 静岡新聞