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ヤマハ発、東芝破り全勝 ラグビーTL第4節

@S[アットエス] by 静岡新聞 9月18日(日)8時13分配信

 ラグビーのトップリーグ(TL)第4節最終日は17日、ヤマハスタジアムなどで7試合を行い、ヤマハ発動機は東芝との全勝対決を40―6で制し、開幕4連勝した。勝ち点5を加え首位を守った。

 ヤマハ発は前半17分、矢富勇毅の先制トライで主導権を握った。矢富は前半終了間際と後半28分にもトライを奪って突き放した。粘り強い守備で東芝をノートライに封じた。

 サントリーは昨季覇者のパナソニックを45―15で破り、4連勝をマーク。神戸製鋼はトヨタ自動車に27―7で勝ち、ともに3勝1敗となった。

 NTTコミュニケーションズは近鉄を18―3で下し3勝1敗。NECは豊田自動織機に23―7で勝って初勝利を挙げた。



 ヤマハ発動機(19) 40(21―3 19―3)6 東芝(13)



 ■6トライ、難敵に雪辱

 ヤマハ発動機はFW戦、バックスの出足など全てに東芝を圧倒した。今季本拠地初戦の快勝に「みなさんにパワーのあるヤマハ発を見せられた」と清宮監督も満足そうな表情を浮かべた。

 東芝には昨年、順位決定トーナメントの準決勝で敗れた。ヤマハスタジアムでも過去5戦全敗だった。雪辱を期すフィフティーンが、試合開始から猛然と襲い掛かった。バックスの要、FBファンデンヒーファーが前半早々で負傷交代するアクシデントにも動じず、6トライを重ねた。

 矢富は後半28分にスクラムから抜け出し、50メートル独走でこの日3本目のトライを決めた。開幕前はサンウルブスでスーパーラグビーも経験した31歳。「初めて(海外の)違う世界を見て、上を見てやっていこうと思った。まだまだ若いプレーができる」と胸を張った。

 開幕戦で昨季優勝のパナソニックを下し、同2位の東芝をノートライに抑えた。大きな意味のある4連勝でスタートダッシュに成功した。「開幕戦はまだ不確かなものだったが、これで自信になった。気を抜かず、全勝優勝を狙っていく」と矢富は力を込めた。

静岡新聞社

最終更新:9月18日(日)18時44分

@S[アットエス] by 静岡新聞