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吉呑みだけじゃない チェーン各社の「ちょい飲み」活用術

日刊ゲンダイDIGITAL 9月18日(日)9時26分配信

 本来の居酒屋ではない店で、仕事帰りに酒やつまみをたしなむことを「チョイ飲み」という。最近は牛丼屋や立ち食いそば屋だけでなく、いろいろな業種に広がり、本業とは別の特別メニューを用意してアピールする。どこもなかなか本格的だ。

 都内のチョイ飲みを回って実感したのは、立ち食いそば屋の充実ぶり。何より中年の胃袋にやさしい。

 たとえば、都内20店舗で営業する富士そばの「ふじ酒場」は、1杯280円、2杯目から200円の生ビールとハイボールで人気だが、お得度でいえば、西新宿や神保町に店を構える「嵯峨谷」の方が上。何とプレミアムモルツのジョッキが常時150円! 注文してから揚げる天ぷら類も100円と驚愕のコスパだ。

 野菜を食べるなら、よもだそばか。「山盛りもやしタヌキがけそば」を“ヌキ”で頼むと、ワンパック分のモヤシと揚げ玉につゆが注がれて140円。ビールは缶なので、1杯390円の八海山が正解か。

 いち早くチョイ飲みに進出した吉野家は、牛煮込み350円やチョイのせ牛小皿などビールに合いそうなメニューがズラリだが、“牛丼屋ならでは”の一杯を選ぶのがチョイ飲みの楽しみ方。300円の「紅生姜梅酢割り焼酎」だ。“酸っぱしょっぱい”独特の味わいが牛皿系ツマミによく合い、絶品!

■ファーストフードやドンキも参戦

 女子向けのファストフード系は、OLを誘ってのサク飲み使いがグー。フレッシュネスバーガーの「フレバル」は、生ハム食べ放題&ワイン飲み放題で税込み合計1500円ほど。

 意外なところでは、ドンキ立川店。月替わりのワイン13種は何と1杯80円! 缶コーヒーより安い。生ハムやソーセージなどは300円~。席数は6席なので、譲り合いの精神が大切だ。2、3杯で帰ればオジサンの株も上がるか。

最終更新:9月18日(日)9時26分

日刊ゲンダイDIGITAL