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NY・マンハッタンで爆発、29人負傷

朝日新聞デジタル 9月18日(日)12時33分配信

 米ニューヨーク・マンハッタンで17日夜、爆発があり、29人が負傷した。爆発の原因は明らかになっていない。デブラシオ市長は同日深夜に会見し、現時点で負傷者に命の別条はないこと、爆発がテロ事件であることを示す情報はないことを発表した。

【写真】爆発によるとみられる破片が6車線ある23丁目通りいっぱいに広がり、警察や消防が現場付近を調べていた=18日午前0時20分、米ニューヨーク・マンハッタン、飯塚晋一撮影

 発生時間は同日午後8時半(日本時間18日午前9時半)ごろ。米メディアは、道路脇に置かれた大型の鉄製ごみ箱が壊れている映像を流している。付近に爆発物が仕掛けられた可能性を指摘する声も出ているが、詳細は不明。

 現場はチェルシーと呼ばれる若者に人気のエリア。土曜日の夜で、多くの人でにぎわっていた。近くのレストランで食事をしていたという男性は「大きな爆発音がして、最初は雷が近くに落ちたのかと思った。みんな一斉に逃げ始めた。煙のにおいもした」とCNNの取材に話した。

 ニューヨークに隣接するニュージャージー州でも17日、路上のごみ箱が爆発する事件が起きたばかり。二つの爆発事件の関連は明らかになっていない。

 マンハッタンでは今週から、国連総会のハイレベルウィークで世界各国の首脳や指導者らが集まることになっており、警戒が高まっている。(ニューヨーク=金成隆一)


■米国で最近起きた主なテロ事件

2013年4月 マサチューセッツ州ボストンのマラソン大会で爆発。3人死亡、200人以上負傷

   15年12月 カリフォルニア州サンバーナディノの福祉施設で銃乱射。14人死亡、21人負傷

   16年6月 フロリダ州オーランドのナイトクラブで銃乱射。49人死亡、53人負傷

朝日新聞社

最終更新:9月18日(日)21時43分

朝日新聞デジタル