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桜井市長「児童に命の尊さ教える」 南相馬で夢前講座開講

福島民報 9/18(日) 12:17配信

 著名人が子どもたちと語り合う「小学5・6年生のための夢前(ゆめさき)案内人講座 ひらけ!ゆめへのとびら」は17日、福島県南相馬市で開講した。初回は桜井勝延市長が講師を務めた。東日本大震災の津波被災地となった市内原町区小浜で命の尊さなどを説いた。
 NPO法人はらまちクラブの主催、福島民報社、市の共催。午前6時に小浜公会堂に集まり、NPO理事長の江本節子さんがあいさつした。桜井市長と受講生の児童8人は外に出て、草むらで虫捕りと花摘みを体験した。
 桜井市長は「みんなが普段何気なく通り過ぎている足元に別の世界が広がっている」と伝えた。その上で、小浜地区は住民が犠牲になった津波被災地と説明。「一つ一つの命や普段見えにくい世界を意識すると、いろんなことが見えるようになる。生きる楽しさに気付くはず」と訴えた。
 全5回で、今後は陸上選手の今井正人さんや社会学者の開沼博さんらが案内人を務める。

福島民報社

最終更新:9/18(日) 12:50

福島民報