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洲本「うみぞら映画祭」開幕 海上で「あったまら銭湯」初上映

産経新聞 9月18日(日)7時55分配信

 洲本市海岸通の大浜海水浴場にスクリーンを設置する「海の映画館」を中心とした「うみぞら映画祭2016」が17日、開幕した。淡路島を舞台にした映画「あったまら銭湯」の初上映も行われ、主演の笹野高史さんが舞台あいさつを行った。19日まで。

 同市出身の映像ディレクターの大継康高さん(34)が波の音を聴きながら観賞できる映画祭で地元を盛り上げようと企画した。クレーン車で400インチ(横約9メートル、縦約5メートル)のスクリーンを海上につり下げ、砂浜から映画を観賞する。休館中の映画館「洲本オリオン」(同市本町)など3会場で、淡路島にゆかりのある映画や「ファインディング・ドリー」など6作品を計20回上映する。

 「あったまら銭湯」主演で淡路島出身の笹野さんが舞台あいさつに立ち、「11歳までこの近くで暮らし、母を亡くしました。思い出が多すぎる場所で、映画を撮影する機会をいただき、巡り合わせに感謝しています。映画好きだった母も見ていると信じています」と語った。

 19日午後には同映画に出演、主題歌も担当しているバンド「ガガガSP」と男性デュオ「にこいち」が無料ライブを行う。チケットは1日共通券大人2千円、中学生以下千円。問い合わせは「海の映画館をつくろうプロジェクト実行委員会」(電)0799・25・2950。

最終更新:9月18日(日)7時55分

産経新聞