ここから本文です

<男子テニス>日本5戦全勝で終了 デ杯WG入れ替え戦

毎日新聞 9月18日(日)19時10分配信

 男子テニスの国別対抗戦、デビスカップ(デ杯)のワールドグループ(WG)入れ替え戦、日本-ウクライナの最終日は18日、大阪市の靱テニスセンターでシングルス2試合が行われ、既にWG残留を決めていた日本はダニエル太郎(エイブル)、西岡良仁(ヨネックス)がいずれも勝って、錦織圭(日清食品)が出場したダブルス1試合を含む5戦全勝で全日程を終えた。

 勝敗が決したため3セットマッチで争われ、世界ランキング88位のダニエルは321位のアルテム・スミルノフに3-6、7-5、6-1で逆転勝ち。96位の西岡は657位のダニロ・カレニチェンコに6-2、6-2と快勝した。

 ◇新たな柱が育ちつつ

 雨のため2時間半遅れで始まった一戦。ダニエルはなかなかエンジンがかからず、終了直後のコート上で苦笑いを浮かべた。「試合がないと思っていたんで……」。それでも第2セットからは力強いストロークを取り戻し、底力を見せた。

 序盤はサーブの精度が低く、フォアのストロークも再三オーバーするミスが目立った。第1セットは3-6。ただ、徐々にショットが安定してリズムを取り戻す。

 圧巻は第2セット、6-5で迎えた第12ゲーム。スピンがかかった勢いのある球を相手コート深くに打ち込んでは、次々とミスを誘う。ラブゲームでブレークし、セットを奪取。第3セットは弾んだ球を跳び上がってたたくなど躍動感も増し、一気に突き放した。

 2014年にデ杯デビューした23歳。今大会は錦織に代わってシングルス1番手を務めた。第1日も世界ランキング最高31位の選手にストレート勝ちし、計2勝。リオデジャネイロ五輪で16強入りした実力を発揮した。

 WGは1回戦敗退した昨年、今年と日本の勝利は錦織が挙げた3勝だけだった。「個人戦(ツアー)でいい結果を出せれば、デ杯でもっといいチームを作れる」とダニエル。錦織頼みだったチームに、新たな柱が育ちつつある。【細谷拓海】

最終更新:9月18日(日)23時1分

毎日新聞

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。