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米NY繁華街で爆発、29人負傷=廃材容器に仕掛けテロか―国連総会で厳戒態勢下

時事通信 9月18日(日)12時42分配信

 【ニューヨーク時事】米ニューヨーク市マンハッタン中心部の繁華街の大通りで17日夜(日本時間18日午前)、大きな爆発があり、市警の発表によると、29人が負傷した。

 何者かが爆発物を仕掛けたとみられ、爆弾テロの可能性もある。市内では国連総会が開催中で、厳戒態勢が敷かれる中での爆発事件に、警察など関係当局に衝撃が広がっている。

 米メディアが捜査当局の話として伝えたところでは、爆発は建物の前に置かれた廃材容器で発生したもようで、何者かが故意に爆発装置を仕掛けたとみられる。デブラシオ市長は現場で記者団に「現時点でテロと関連付ける証拠はない」と述べつつも、「これは故意によるものだ」と強調。事故ではないと断言した。

 また、現場近くの別の場所でも導火線と携帯電話が取り付けられた圧力鍋のような不審物が発見された。不特定多数の市民を狙って複数の爆発物を仕掛けたテロの可能性も取り沙汰されている。

 米東部ではニュージャージー州でも17日午前、マラソン大会を狙ってごみ箱に仕掛けられた時限式パイプ爆弾が爆発する事件が発生。デブラシオ市長はこの事件とニューヨークの事件との関連性を否定したが、米連邦捜査局(FBI)は、連続テロの可能性も含めて捜査しているもようだ。 

最終更新:9月18日(日)22時3分

時事通信