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<パラ自転車>転倒のイラン選手が死亡

毎日新聞 9月18日(日)19時56分配信

 【リオデジャネイロ朴鐘珠】国際パラリンピック委員会(IPC)は17日、リオデジャネイロ・パラリンピックの自転車男子個人ロードレースで、イランのバハマン・ゴルバルネジャド(48)がレースで転倒して頭部を強く打ち、搬送先の病院で死亡したと発表した。レースは足に運動機能障害がある選手が対象で、ゴルバルネジャドは左脚が義足だった。IPCによると、パラリンピックでの選手の死亡事故が起きたのは初めて。

 IPCなどによると、事故は17日午前10時半ごろ、リオ西部の海に面した丘陵地で発生した。下り坂のカーブでゴルバルネジャドは歩道との境目にある縁石に衝突して、転倒した。巻き込まれた選手はいなかった。

 事故の原因やコースの安全性に問題がなかったか調査する。レースには日本の石井雅史(藤沢市みらい創造財団)を含む30人が出場し、石井は途中で棄権していた。

 ゴルバルネジャドは前回ロンドン大会に続き2度目の出場。14日の個人ロードタイムトライアルは14位だった。家族は妻と息子がいるが、リオには同行していない。

最終更新:9月18日(日)20時34分

毎日新聞