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米ロが非難合戦=シリア軍空爆で―安保理緊急会合

時事通信 9月18日(日)15時50分配信

 【ニューヨーク時事】国連安保理は17日夜、米軍主導の有志連合がシリア軍を空爆したとみられるのを受け、ロシアの要請で緊急会合を開いた。

 会合後、パワー米国連大使は記者団に「ロシアは安っぽい点数稼ぎやパフォーマンスをやめる必要がある」と述べ、会合開催を求めたロシアの対応を批判。ロシアのチュルキン大使がこれに反発し、非難合戦となった。

 パワー大使は、シリア軍爆撃が確認されたとしても「意図したことではなく、もちろん人命喪失を遺憾に思う」と述べた。その上で、ロシアがこれまでシリア軍による民間人殺害には強い怒りを表明したこともないと指摘し、「皮肉で偽善的だ」と非難した。

 チュルキン大使は記者団に、米大使の態度を批判。米ロ両国が先に合意した過激派組織「イスラム国」(IS)などシリアの過激派掃討作戦での連携強化について、「大きな疑問符が付く」と述べ、合意を見直す可能性を示唆した。 

最終更新:9月18日(日)22時57分

時事通信

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