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<マツダ社員殺害>発見40分前に襲撃か うめき声聞く

毎日新聞 9月18日(日)20時28分配信

 広島市南区の自動車メーカー「マツダ」の社員寮で社員の菅野恭平さん(19)が殺害された事件で、血まみれの菅野さんが2階の非常階段で発見される約40分前、同じ階の住人が「ドン」という音とうめき声を聞いていたことが18日、県警への取材で分かった。県警広島南署捜査本部は、菅野さんが頭を殴られた時の音の可能性が高いとみて、他の住人からも話を聞き、玄関の防犯カメラを解析するなどして不審者の洗い出しを急いでいる。

 県警によると、14日午後3時35分ごろ、南棟2階の非常階段近くに入居する20代の男性社員が、数回の「ドン」という音とうめき声を聞いた。男性は北棟1階の玄関そばにいた寮職員に相談し、同4時15分ごろに2人で現場を確認。菅野さんが頭から血を流して倒れ、既に意識はなかったという。うめき声は他の複数の社員も聞いていた。

 住人らによると、非常階段は建物の屋内にあり、入居スペースとドアで隔てられている。1階部分で外に出られるが外からは入れない構造で、通常は利用が禁止されている。寮職員がいる北側玄関からしか入れず、防犯カメラも設置されている。

 現場には菅野さんの手提げバッグが落ちていたが、現金入りの財布が残されていたことも分かった。7階にある菅野さんの部屋に鍵はかかっておらず、荒らされた形跡はなかった。菅野さんは半袖Tシャツとサンダルの軽装なうえ、手提げバッグを持ち出していることから、捜査本部は菅野さんが近くに外出する際に襲撃された可能性もあるとみて調べている。【東久保逸夫】

最終更新:9月18日(日)21時21分

毎日新聞

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