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プロ野球 ハム猛攻、最多14点 「勝つことに必死」鷹のM再点灯阻止

産経新聞 9月18日(日)7時55分配信

 日本一に輝いた2006年当時のユニホームを着用した日本ハムが18安打と躍動し、今季最多の14得点。札幌ドームに詰めかけた約4万人の大観衆はかつての名物応援だった「稲葉ジャンプ」で応えた。連敗を阻止する猛攻に栗山監督は「状態は上がってきている」とうなずいた。

 2-2の同点で迎えた三回だった。先頭の4番中田が左前打で出塁すると、さらに連打で無死満塁とし、レアードの2点適時打で勝ち越し。その後も近藤、大谷の適時打など打者一巡の猛攻で一挙6点を奪い、試合を決定づけた。

 2本の適時打を含む3安打4打点と大当たりの近藤は、左膝の故障で6月中旬から約2カ月間チームを離れた。それだけに、優勝争いを演じるチームには特別な思いがある。「前半戦は何もできなかった。ここから頑張りたい」と声を張り上げた。

 この日敗れればソフトバンクに再び優勝マジックが点灯していた可能性もあっただけに、意味のある勝利となった。「相手のことは関係ない。勝つことに必死になってやっていくしかない」と栗山監督。逆転優勝へ、チーム一丸でラストスパートをかける。(浅野英介)

最終更新:9月18日(日)8時2分

産経新聞

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