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石川遼4位後退「どん底」25歳初ラウンド72

日刊スポーツ 9月18日(日)10時19分配信

<男子ゴルフ:ANAオープン>◇第3日◇17日◇北海道・札幌GC輪厚(7063ヤード、パー72)◇賞金総額1億1000万円(優勝2200万円)

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 単独首位から出た石川遼(25=CASIO)は通算12アンダーの204とし、首位に4打差の4位に後退した。5バーディー、3ボギー、1ダブルボギーと出入りの激しいゴルフで72どまりだった。4番では第1打を右の林に入れ、ダブルボギーとして、そこから流れを悪くした。25歳の誕生日だったが、ほろ苦い1日になってしまった。

 石川は25歳初ラウンドを「どん底です。このゴルフが1年続いたら何の意味もない。そういうゴルフをしてしまった」と自嘲気味に振り返った。

 4番が痛かった。右の林からの第2打がフライヤーでグリーン奥へ。ピンに寄せようとぎりぎりを狙ったアプローチは「少し右に開いてしまい」とグリーンに届かず、バンカーに転がり落ちた。「メンタル的にも響いた」という4オン2パットだ。ホールアウト後、冷静になって第2打はクラブ選択ミスと反省。「どうしてもパーを取ろうと欲をかいた代償」と分析した。

 ただ終盤4ホールで2バーディーと立て直し、オーバーパーは免れた。クロスハンドでのパットでリズムが一定しなかったのを、14番から順手にし、15番で7メートルを決めた。16番でリズムを取り戻したことを確信すると17番は逆手に戻し、1・5メートルを沈めた。

 もちろん連覇は諦めていない。首位のジョーンズを「安定している。球筋も切れがあり、てごわい」と認めつつ、「3連続バーディーが2回あれば、チャンスはある」。前日に「通算20アンダーにいかないと優勝はない」と設定しており、その数字を目指して猛チャージをかける。【岡田美奈】

最終更新:9月18日(日)11時49分

日刊スポーツ