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<米国>NY爆発、29人けが 市長「故意によるもの」

毎日新聞 9月18日(日)21時34分配信

 【ニューヨーク國枝すみれ、ロサンゼルス長野宏美】米東部ニューヨーク市マンハッタンの繁華街で17日午後8時半(日本時間18日午前9時半)ごろ大きな爆発があり、市警によると29人が負傷した。デブラシオ市長は爆発は「故意による」と説明した。現場近くで別の手製爆弾とみられる不審物も見つかり、市警や連邦捜査局(FBI)はテロの可能性も含め捜査中だ。

 ニューヨーク州のクオモ知事は18日、爆発は「テロ行為」だが、国際テロ組織との関連は不明と述べた。負傷者は全て退院したことや、警備強化で1000人を追加動員することも明らかにした。現場の北東約1.5キロの国連本部では国連総会が開催中で、週明けからオバマ米大統領や安倍晋三首相ら各国首脳が集まる一般討論演説があるため厳戒態勢中だった。ホワイトハウスによると、オバマ氏は爆発の報告を受けた。

 爆発があったのはマンハッタン南西部のチェルシー地区。レストランやギャラリーが集まる地域として知られ、米CNNテレビは捜査当局者の話として、路上のゴミ箱の中かその近くに仕掛けられた爆発物が原因としている。近くの店舗の窓ガラスが割れた。

 この爆発の数時間後、北に約200メートル離れた場所で導火線のようなものと携帯電話が取り付けられた圧力鍋が見つかり、市警の爆発物担当が処理した。

 一方、17日午前、東部ニュージャージー州シーサイドパークのマラソン大会のコース沿道で、パイプ爆弾が爆発した。レース開始前で、けが人はいなかった。大会は海兵隊の家族を支援する慈善イベントで、3000人が参加し、海岸沿いを5キロ走る予定だった。CNNによると、時限式の爆弾が道路脇のゴミ箱に複数仕掛けられ、そのうちの一つが爆発した。FBIはニューヨークの事件との関連を調べている。

最終更新:9月19日(月)0時39分

毎日新聞

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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