ここから本文です

<パラ陸上>「これが今の実力」木山由加4位

毎日新聞 9月18日(日)21時51分配信

 リオデジャネイロ・パラリンピックは第11日の17日、陸上女子100メートル(車いすT52)で木山由加(エイベックス)が4位に入った。

 進行性の病を抱えながら競技を続ける木山は400メートルに続き、4位に終わった。3位の選手には4秒以上の差をつけられ、「これが今の実力」と淡々とした表情で語った。

 小学1年で発症した脊髄(せきずい)小脳変性症は、運動機能の低下を招く病だ。筋力も衰え車いすをこぐにも苦労が増した。車いすのハンドリムと呼ばれる持ち手部分を小さくして、腕に力を入れないようにするなど工夫を重ねている。

 「ダメなら元に戻せばいい」と開き直る勇気も持った。例えば、筋力トレーニング。木山は「負荷をかけすぎると、病気が進行するので今までは避けてきた。自分を変えていかないと」と言う。一方で自分より障害が軽い選手と練習をすると、歯止めが利かないときもある。やり過ぎず、やらな過ぎず。そのバランスに苦心する。

 表彰台はお預けとなったが、木山は「次に向かう目標もできた」と語る。車いす陸上では2番目に障害が重いクラス。同様の病気で苦しむ人には「自分の走りを見てほしい」と話した。【岩壁峻】

最終更新:9月18日(日)21時51分

毎日新聞

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。