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<プロ野球>ソフトバンク頼れる右腕復帰 バンデンハーク

毎日新聞 9月18日(日)22時27分配信

 ○ソフトバンク8-5オリックス●(ヤフオクドーム・18日)

 最終盤に来て、頼れる右腕が帰ってきた。約3カ月半ぶりに先発したソフトバンク・バンデンハークが6回2失点と5月24日以来の白星で7勝目。チームを4連勝に導いた。

 一回、いきなり安打と盗塁で無死二塁のピンチを背負ったが、宗を151キロの直球で空振り三振。続く吉田正はカーブで空振り三振を奪うと、T-岡田を150キロの直球で詰まらせ、二ゴロに打ち取った。「緊迫した試合で感情をコントロールできた」とバンデンハーク。球威ある直球で堂々と復活を飾り、佐藤投手コーチも「上出来、文句なし」と短い言葉に手応えをにじませた。

 2年目の今季は、5月10日にプロ野球新記録となるデビュー14連勝を達成。しかし「疲労の蓄積」を理由に5月31日の登板を最後に登録を抹消されると、ファームでは首痛も発症するなど調整に時間を要した。その間、日本ハムの猛追で3連覇への楽勝ムードは一変。それでも「申し訳ないと思うより、これから何ができるかが大切」と前を向き続けた。

 復帰により、救援陣も厚みを増した。この日は先発として8勝の東浜が2番手として登板し2回1安打無失点。前日、好救援した岩崎ら、先発で結果を残した成長株が控えているのは頼もしい。「昨年の素晴らしい経験を、もう一度味わいたい」とバンデンハーク。優勝には欠かせないワンピースが加わった。【角田直哉】

最終更新:9月18日(日)22時27分

毎日新聞

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