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「真田丸」で元男闘呼組共演が実現!高橋和也&岡本健一“偶然の産物”

スポニチアネックス 9月18日(日)9時1分配信

 1980年代後半から90年代前半に活躍した4人組ロックバンド「男闘呼組」の元メンバー・高橋和也(47)と岡本健一(47)がNHK大河ドラマ「真田丸」(日曜後8・00)で同じシーンで共演することが分かった。18日放送の第37話「信之」で実現。5月に2人の出演が発表され、大坂編のポスターに2人の顔写真が掲載されただけでもインターネット上などで注目を集めたが、実際の共演は話題を呼びそうだ。

【写真】「真田丸」で宇喜多秀家を演じる高橋和也

 「男闘呼組」は高橋、岡本、成田昭次(48)前田耕陽(48)の4人組。88年、シングル「DAYBREAK」でレコードデビュー。「TIME ZONE」などのヒット曲を生み、89~90年と2年連続してNHK紅白歌合戦に出場したが、93年に解散。以後、高橋、岡本は俳優として活動した。

 今回、高橋は宇喜多秀家役、岡本は毛利勝永役に起用された。高橋の出演は5月18日、岡本の出演は5月8日に発表された。

 高橋演じる宇喜多秀家は、豊臣政権五大老の1人。関ヶ原の戦いで西軍の副大将として奮戦したが、小早川秀秋(浅利陽介)の裏切りに遭う…。

 岡本演じる毛利勝永は、大坂の陣で豊臣家のために尽力した「大坂五人衆」の1人。勇猛果敢な武将で、主人公・真田信繁(堺雅人)とともに最終決戦・天王寺の戦いに挑む。

 高橋は連続テレビ小説「やんちゃくれ」(98年)「純情きらり」(06年)や大河ドラマ「葵 徳川三代」(00年)「風林火山」(07年)をはじめ「64」(15年)などNHKドラマの常連。昨年5月に出演した舞台「嵐が丘」を脚本の三谷幸喜氏(55)が鑑賞し、宇喜多秀家役をイメージしたという。

 岡本もシェークスピア劇からエンターテインメント作品まで数々の舞台に出演し、今年4月には女優・奈良岡朋子(86)と2人芝居を演じるなど、今や演劇界に不可欠な存在。14年6~7月には三谷氏が上演台本・演出を手掛けた舞台「抜目のない未亡人」に出演。三谷氏は毛利勝永役に当初から岡本の名前を挙げていたという。

 制作統括の屋敷陽太郎チーフプロデューサーは、高橋と岡本の共演について「お二人とも芝居の世界になくてはならない存在で、それぞれにキャスティングをして、今回、たまたま一緒のシーンになりました。大変失礼かもしれませんが、台本も全部出来上がった後、スタッフに言われるまで、元男闘呼組の共演とは気が付きませんでした」と偶然を強調。元男闘呼組の共演と、ことさら意識されないほど、2人が役者として確固たるポジションを築いたと言えるのかもしれない。

 今回、2人の共演は1シーンのみ。“偶然の産物”とはいえ、ファンには歓喜の時間になりそうだ。なお、高橋と岡本は97年4月に放送された日本テレビの単発ドラマ「院内感染」で共演している。

最終更新:9月19日(月)15時30分

スポニチアネックス