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忘れなかった4年前の悔しさ=日本、悲願の銅―車いすラグビー〔パラリンピック〕

時事通信 9月18日(日)23時45分配信

 試合終了のブザーが鳴った瞬間、池崎は主将の池と車いすをぶつけ合い、涙で抱擁を交わした。カナダとの3位決定戦を2点差で制し、車いすラグビーの日本が銅メダル。大会最終日を悲願の表彰台で締めくくった。
 カナダはこの競技の発祥国。体格で勝り、パワーで押す強豪に対して、日本はスピードと正確なパスで挑んだ。1点差に迫られた最終ピリオドには、ゴール前をふさぐ相手に対し、池崎が巧みな車いす操作でスペースをすり抜け、連続得点。障害の程度が重い乗松、今井らが複数で、相手の得点源マデルを封じた。「チーム一体となってプレーができていた」(乗松)。反撃をかわして逃げ切った。
 前回のロンドン大会では、同じ3位決定戦で敗れてメダルを逃した。「あの悔しさを忘れずにやってきた」。当時のメンバーで、この日チームトップの19点を挙げた池崎は実感を込める。筋力が衰えていく難病を抱え、細かいブレーキ操作は容易ではない。それでも海外チームで武者修行して機動力を磨き、強烈なタックルに負けない体づくりに取り組んできた。「4年間の思いの詰まった試合。全員ラグビーでつかんだ銅メダルだと思う」。晴れ晴れとした顔で、涙をぬぐった。 (時事)

最終更新:9月18日(日)23時49分

時事通信

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