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BUSHIがIWGPジュニア初戴冠 ベルトに毒霧の暴挙=新日本

スポーツナビ 9月18日(日)0時2分配信

 17日の新日本プロレス「DESTRUCTION in TOKYO」東京・大田区総合体育館大会では、2大タイトルマッチなどが行われ、2803人を動員した。
 メインイベントのIWGPジュニアヘビー級選手権試合では、これまで5度の防衛に成功していた王者KUSHIDAを、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン(LIJ)のBUSHIが破り王座初戴冠。神聖なるベルトに毒霧を吹きかけたBUSHIは、「オレが制御不能に染めてやるぜ」と不敵に予告した。

 両者は2.14長岡で同王座をかけて対戦し、KUSHIDAが防衛に成功。だが、今年の「BEST OF THE SUPER Jr.」6.6仙台大会ではBUSHIがリベンジに成功していた。KUSHIDAは今夏の「SUPER J-CUP」でプロレスリング・ノア勢を4タテして優勝。「新日本ジュニアを明るい未来へ連れて行く」という目標を達成すべく、地元・大田区でのメインという重責に、大いに燃えていた。

 対するBUSHIは、黒いスーツに銀色のマスクをつけた謎のパレハを引き連れて入場。このパレハを試合に介入させペースを乱すと、10分頃にはKUSHIDAの放ったスワンダイブ式キックにレフェリーを誤爆させる反則行為まで放ち、一度はリング上を無法地帯にさせる。
 KUSHIDAはムーンサルトプレス、掟破りの逆MXで揺さぶりをかけ、ホバーボードロックで勝負に出るが、BUSHIに切り返され不発。マサヒロタナカから再度腕を狙いに行ったところを、BUSHIがカナディアンデストロイヤーで反撃し、コードブレーカーからのMX2発で息の根を止めた。

 初戴冠を果たしたBUSHIは、ベルトに真っ黒い毒霧を吹きかけると、「KUSHIDAの描く未来、そんなのオレに関係ない。このIWGPジュニア、これからオレが制御不能に染めてやるぜ」と、漆黒と化した至宝を手にポーズ。
 今後の防衛戦については、「あのKUSHIDAに勝ったからこそ、 次は最強の挑戦者をオレが指名しなければならない」と、ゆっくり考えた上で、誰もが納得できる相手を自ら指名すると話した。
 一方、敗れたKUSHIDAは「このシチュエーションで、 まさか介入してくるとは。ちょっと信じてたんだけどなぁ、 BUSHIを。すいません、ひとりにさせてください……」と、言葉少なに去っていった。

最終更新:9月18日(日)0時10分

スポーツナビ